2023/01/02

大人気の軽自動車のSUVに新型車が登場しました!
ダイハツ『タフト』です。2020年(令和2年)6月に新たに発売された車種です。
軽自動車のSUVといえば、ジムニーやハスラーが人気ですよね。
SUVらしくカクカクとしたデザインや開放的なガラスルーフなどが注目を集めている車です。
今回は、誰でも簡単に新車タフトを安く購入するための値引き交渉術を紹介していきます。
目次
タフトってどんな車なの?

2020年(令和2年)6月に発売されたばかりの新しい車です。
幅広い年代のアクティブ志向層をターゲットに、「日常からレジャーシーンまで大活躍」「毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトに開発されました。
特徴的なのが、前席上に大きなガラスルーフです。
このガラスルーフは、「スカイフィールトップ(スーパーUV&IRカット機能/シェード付)」といい、全車種標準装備し、タフト独自の開放感を生み出しています。
アクティブに活動できる軽快さと荷物をたくさん運べる機能を両立した、もっと出かけたくなるような車です。
タフトの値引き目標(2020年8月現在)

- 値引き難度:渋い
- 目標車両値引き:7万
- オプション値引き:価格の20%〜30%
- 目標値引き総額(車両本体値引き+オプション値引き):15〜20万
新しく登場したモデルですので、メーカーもかなり強気で、比較的値引きはしにくい傾向にあります。
値引きの最終目標金額は、20万を目標にしましょう。10万を超えれば合格ライン、15万を超えてくればかなりの好条件です。
普通に交渉すれば、7万の値引きが良いところですが、これから紹介する値引き交渉術を使えば、15万以上の値引きも見えてきます。
タフトの値引き交渉術

それでは、本題のタフトの値引き交渉術を紹介していきます。
まずはスタートラインに立つこと

さっさと値引き交渉術が知りたいという方は、この章は飛ばしてもらっても構いません。次の「自分好みの見積書を作成してもらう」から読んでください。
タフトの購入を考えている方は、まず初めにディーラーに行って現車を確認しましょう。
実際に見て、思っていたのとは違う(内外装の色や質感、サイズなど)ケースもありますので、納得のいく車かどうかを確認します。
この時点では、特にグレードや色などは絞っていなくて結構です。
そして、可能であれば試乗もしてみましょう。
運転のしやすさや乗り心地、視界の見易さを確認しましょう。
車の確認が終われば、いよいよ交渉の開始です。
自分好みの見積書を作成してもらう

現車を確認し、試乗ができたら、次は見積書を作成してもらいましょう。グレードや色、オプションなどを自分好みに選んでください。
一旦、選んだ内容で営業マンが見積もりを作ってくれますので、見積もりが出てきたら交渉開始です。
ここで、絶対にしてはいけないのが下取りの話です。乗り換える際も、「今乗っている車は下取りに出すか分からない」と伝えてください。
ポイントは、下取り査定をしてもらわないことです。
なぜかというと、下取りの話をしてしまうと、値引と下取りを一緒に計算したり、うまく利益の調整をされてしまうからです。
大事なのでもう一度言いますが、絶対に下取りの話はしないでください。
見積書を出してもらい、値引きがどれくらい有るのかをサラッと聞いてみましょう。
まずは、この段階まで頑張ってください。
ライバル車種の見積もりを使おう

ライバル車種の見積もりを知っておきましょう。
- ハスラー(スズキ)
- ジムニー(スズキ)
他社の同クラスのライバル車種の情報を伝えることで、営業マンの競争心を煽り、値引きの限界金額を引き出すことが可能になります。
なかでもオススメなのが、スズキのハスラーの見積もりです。
ライバル車種の見積もりを使って、
「スズキのハスラーは装備も大体同じで170万だった。やっぱり安い方がいいなー」
と他社も気になっているアピールをします。
ここでのポイントは、値引きありきの競合という姿勢ではなく、本当に迷っていると真剣に検討する態度を見せることです。
そうすることで、
「スズキさんがそこまでするならウチも負けません!今より◯万値引きしますよ!」
となりやすいです。
値引きありきの競合という姿勢で話をしてしまうと、
「じゃあ、ハスラー買ったらいいんじゃないですか?」
と相手にされなくなってしまいます。
そうなっては元も子もないので、本当に迷っていて真剣に検討しているという態度を見せながら交渉してください。
ここでは、俳優・女優バリの演技力が必要になってきます。笑
値引きが難しくなったタイミングで下取りを聞こう

値引きの限界金額を聞き出したら、そのまま下取りの話をしましょう。
金額は引けないけど、コーティングなどのオプションをサービスしますと言うようになったら、値引きの限界と見ていいです。
もし、はじめに下取りの話をしていれば、値引と下取りを調整し、値引きも下取りも頑張っていますというディーラーの罠にかかってしまいます。
そうならないためにも、必ず値引きの限界金額を引き出してから、下取りの話をしましょう。
下取りよりも買取業者に任せた方が高額査定が期待できる

下取りの金額を聞いて満足していませんか?
値引きの限界金額を引き出してからの下取り金額はかなり安いです。
なぜなら、値引と一緒に調整できないからです。
下取り金額を聞いても、下取りは一旦保留にして、買取業者に査定を依頼しましょう。
そうすることで、下取りよりも何十万も高く買い取ってもらえます。
買取業者に査定を依頼する際は、一括査定見積もりサイトがオススメです。
最大で10社ほど査定ができるので、買取業社の中でも一番高い業者に売却することができます。
査定は、無料で自宅まで来てくれますので、わざわざ買取業社に出向かなくてもいいので、気軽に申し込むことができます。
まとめ

交渉の仕方さえ分かれば、誰でも簡単にタフトを安く買うことができます。
営業マンが値引きせざるを得ない状態を作れたら勝ちです。
今回のポイントは、
- 下取りの話は最後にすること。限界値引きを引き出してから。
- ライバル車種の見積もりを使用する。競合ありきという姿勢は見せない。
- 下取りだけでなく、買取業社に査定をしてもらう。
たったこの3つのポイントを実践するだけで、タフトを安く購入することができます。
ぜひ、実践して少しでも安く購入してください!