車買取査定

買取専門店と中古車販売店の違い

time 2019/08/04

買取専門店と中古車販売店の違い

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なにか理由があって車を売却する機会はあると思います。そこでよく見かけるのが買取を専門としている「買取専門店」と中古車の販売がメインの「中古車販売店」の2種類を見かけると思います。

どちらも中古車を扱っているので、「同じでしょ」と思うかもしれませんが、実は違った流通経路を取っており、買取価格にも大きな差が出てくるのです。

今回は似ているようで違う「買取専門店」と「中古車販売店」の違いをお伝えしていきます。

買取専門店とは

買取専門店は、買取した車をオートオークションへ転売することを目的としています。オートオークションはプロの車屋しか参加することが出来ず、一般の方ではなく、プロの業者相手に販売します。

上記図のような形で取引されています。買取専門店は買取した車の買取金額とオートオークションで売れた金額の差額を利益としています。

例えば、オートオークションで100万円で取引されている車を80万円で買取ったとします。単純計算で20万の利益を儲けたということです。厳密には経費も掛かるので利益はもう少し少ないですが。。。

オークション取引の特徴は、人気のある車は欲しい業者も多いので競争になりやすいという事です。人気のある車であれば、多少状態が悪くても距離が走っていても売れます。

逆に不人気車であれば、欲しいと思う業者が少ないので、競争にならず、安い金額で落札されます。誰にも入札されなかった車は、出品した業者が引き上げるか、再度オートオークションに出品するという形になります。再度出品するという事であれば、出品料などの事務手数料を上乗せして売らなければならないので、出品する業者がリスクを抱えるという事です。ですので、不人気車であれば必然的に買取金額は安くなります。

中古車販売店とは

中古車販売店とは、買取した車を店頭に並べて一般の方に販売しています。スーパー等と一緒で、車種や色、価格帯まで多くの種類の車を揃えるのが理想です。

買いに来たお客様からすれば、色々な種類の車が実際に店頭に並んでいるので、現物が見れるメリットがあります。

買取専門店と違い、多種多様な車を集めているので、不人気車でも高く買い取ってくれることがあります。

中古車販売店の場合では、すぐに売り手が見つかっている車は高く買取ってくれる傾向があります。すでに欲しい人が見つかっている車では在庫を抱えるリスクも少ないので、売却損(赤字)になることがないからです。

分かりやすく例えると、スーパーに並べている商品で、賞味期限が切れている商品は売ることができません。車の場合も同じで、店頭に並べているだけで、車の価値が下がってしまうので、売れずに残っている車は、値下げするかオートオークションに出品して在庫を入れ替えています。

当時100万円で買取った車が、3か月後80万まで相場が下がったとすれば、20万円赤字になるということです。

中古車販売店もあまりリスクを背負いたくはないので、売れ残るであろう車は、万が一売れなかった場合のことを考えて安く仕入れようとします。ですので、買手が見つかっている車では、赤字のリスクがない為、高値で買取をしてくれるのです。

まとめ

買取専門店と中古車販売店の違いはお分かりいただけたでしょうか?

ただ、素人である一般の方には、需要がある車なのか不人気車なのかあまり見当が付かないと思います。一番いいのは、買取専門店にも中古車販売店にも査定をしてもらうのが一番です。買取専門店だけ何社も回るのは勿体ないので、中古車販売店にも見てもらいましょう。流通経路が全く違うので、もしかしたら買取金額に大きな差が出るかもしれません。

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プロフィール

むちこ

車業界に務める現役営業マンです。 中古車屋勤務で、車の販売はもちろん、買取・下取を行っています。 [詳細]

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